自分で車にGPSやAirTagを仕掛けるのは違法?浮気調査で「やってはいけない」証拠集め
「パートナーの帰りが遅い。怪しいから、車やカバンにこっそりGPSやAirTagを忍ばせてみようかな…」
最近は数千円で小型のGPS端末やAppleのAirTagが買えるため、ご自身で浮気調査をしようとする方が増えています。 しかし、探偵の立場からハッキリとお伝えします。ご自身でGPSやAirTagを仕掛ける行為は、法的なリスクが極めて高いため絶対にやってはいけません。
今回は、安易な自己調査が引き起こす「3つの恐ろしいリスク」について解説します。
1. 「ストーカー規制法違反」で逮捕されるリスク
2021年にストーカー規制法が改正され、「相手の承諾なくGPS機器等を取り付ける行為」や「位置情報を取得する行為」が明確に規制対象となりました。
「夫婦や恋人同士なら問題ないのでは?」と思うかもしれませんが、関係性が破綻しかけている状態(別居中など)で行うと、配偶者であってもストーカー行為として警察沙汰になるケースが実際に発生しています。 浮気の被害者だったはずが、一転して加害者として扱われてしまうのは、あまりにも理不尽でリスクが高すぎます。
2. 「プライバシー侵害」で逆に慰謝料を請求されるリスク
刑事事件にならなかったとしても、民事上のトラブルは免れません。 勝手に持ち物にGPSを仕掛ける行為は、重大なプライバシーの侵害にあたります。
もしパートナーにGPSが見つかった場合、プライバシーを侵害されて多大な精神的苦痛を受けたとして、逆に慰謝料を請求されてしまう恐れがあります。 さらに、違法な手段で集めた位置情報の記録は、裁判で違法収集証拠とみなされ、浮気の証拠として採用されないことも多いのです。
3. 「ラブホテルに停まっていた」だけでは不貞の証拠にならない
百歩譲って、GPSを使ってパートナーの車がラブホテルに停まっていることを突き止めたとします。 しかし、GPSの履歴だけでは以下の言い逃れができてしまいます。
- 「疲れて一人で仮眠を取っていただけ」
- 「仕事の取引先の人と打ち合わせをしていた」
- 「車を友人に貸していた」
法律上、慰謝料請求や有利な離婚を進めるために必要なのは配偶者以外の異性と、肉体関係を持ったと推認できる客観的な証拠です。 GPSの点だけでは、誰と一緒にホテルに入り、誰と出てきたのかという決定的な線の証拠にはなりません。
安全かつ確実に「言い逃れできない証拠」を掴むためには
最も恐ろしいのは、自分で仕掛けたGPSがパートナーにバレてしまうことです。 一度警戒されてしまうと、相手は浮気の証拠を完璧に隠滅するようになり、その後プロの探偵が尾行しても尻尾を掴むのが格段に難しくなってしまいます。
「今どこにいるのか知りたい」という焦るお気持ちは痛いほど分かりますが、ご自身の身を守るためにも、違法スレスレの自己調査はグッと堪えてください。
Sui総合調査では、法律を厳守した上で、対象者に気づかれることなく「ホテルに出入りする決定的な瞬間の写真(動画など)」など、裁判でも確実に通用する証拠を収集します。 荒川区周辺でパートナーの浮気にお悩みの方は、リスクを冒す前に、まずは当事務所の無料相談をご活用ください。現状の不安を伺い、最も安全で確実な解決策をご提案いたします。
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